2005年1月25日(火)
きょうも暖かだった。午後、だらだらと仕事。仕事にひとくぎりのついた家人が出かけたので、その間に、家のなかでときどき大きな声を出していた。と書くとどこか奇矯な感じだが、単なる朗読である。夕刻、外で一人で食事。石井辰彦さんのウェブ日記の「私は東直子を買い被っていたのか?」の続きが気になっている。はじめの、タイトルだけの段階よりは進んだのだけど……。「かばん」12月号の川本千栄さんの文章で批判されている主観的な読みの問題は、厳密に言えば、恣意的な読みの問題だろう。対象となった高柳蕗子さん東直子さん穂村弘さんにぴったり当てはまるかどうかはともかく、短歌批評において恣意の感じられる読みほどうんざりするものはない。かと言って、そもそも恣意を(川本さんのことばで言えば主観を)完全に排除してロジックを貫くことがほんとに可能なのか、という疑念も拭うことができない。悩ましい問題である。
TrackBack
TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/40919/2708888
Listed below are links to weblogs that reference 2005年1月25日(火):
Comments