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January 31, 2005

2005年1月31日(月)

早朝に起きる。午前、仕事を進めて、昼過ぎに家人と外出する。ウォーキングをかねて。銀行に行ったり、定食屋に行ったり。定食屋でテレビを見ていたら、某マンガ家が亡くなったと報じられていて驚く。同世代だったはず……。帰宅してふたたび机に向かう。夜、伏見へ。加藤治郎さんと彼の著書の校正をめぐっての打ちあわせ。もう一息というところまできた。帰宅後、題詠マラソン2005の会場設置にかかる。いよいよ今年もこの企画がはじまる。

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January 30, 2005

2005年1月30日(日)

早朝に起きる。テレビ朝日系の日曜朝のヒーロー/ヒロイン番組をひさしぶりにだらだらとチェックする。どれもほんとの年少者向けの印象だった。午後、両親が例によって食糧をあれこれとさしいれてくれる。夜、NHKの大河ドラマ「義経」を見る。義経が陰陽師から武術を教わるくだりがあったのだが、どうせなら呪術を教わればいいのに、と思ってしまった。ネットをつらつら見ていたら、短歌に関連した日記やブログの動きがにわかに活発になった気がした。たどりきれないところもあると思うので、自身のサイトや推奨サイト、よろしければ、コメントかトラックバックで教えて下さい。

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短歌ヴァーサスのウェブに執筆/1月

短歌ヴァーサスのウェブに1月最後のエッセイを執筆した。今月も継続して毎週日曜に掲載された。1回あたり800字で計4回。今月は作品鑑賞。対象としたのは、9日=塚本邦雄、16日=浜田康敬、23日=本田瑞穂、そして本日30日=穂村弘。ご覧いただければ幸いです。なお、来月の予定は、後日お知らせいたします。執筆交代に際して一時更新がお休みとなります。
http://www.fubaisha.com/tanka-vs/

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January 29, 2005

「短歌人」2月号に執筆

歌誌「短歌人」2月号が届いた。同号には、大橋麻衣子さんの第一歌集『シャウト』の書評が掲載されている。松平盟子さん矢嶋博士さんとともに、ぼくも「ドラマを超えて」400字×4枚弱を執筆した。

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2005年1月29日(土)

二日続けて早朝に起きる。少し調整ができたかな。長くはもたないような気もするけど……。午前から午後、書評と時評のためのメモをつくりながら、いくつかの歌集をじっくり読む。夕刻、家人とウォーキング。ただし途中で食べたりとか書店に行ったりとか。「塔」1月号、林泉さんにまとめていただいた昨十一月の東海支部大会の講演要旨が掲載されていた。感謝。きのう書いた「厚み」に圧倒されたのか、しばし見落としていた……。

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January 28, 2005

2005年1月28日(金)

午後のひかりがすでに春のような印象だった。歌誌「塔」1月号、通巻600号が届く。240ページという厚みに圧倒される。通常の号はもう少しコンパクトなわけだが、それにしても、「塔」をはじめとした大手の結社誌の情報量はものすごい。600号を機に、松村正直さんが編集長になるという。どんな誌面を展開するのか、期待したい。青幻舎から『永井陽子全歌集』が届く。初期の未読作品を読んだり、藤原龍一郎さんの解題を読んだり。『てまり唄』の解題に、ぼくの書いた書評が引用されていたのを読んで、当時をぼんやり思い出す。永井さんにも自分のなかにもある暗く重い何かにどうやって浮力を与えるか。そんなことを考えていた気がする。年譜の文責以外にはクレジットされてないようだが、この本のプロデューサーとも言える青柳守音さんに深い敬意を捧げたい。

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January 27, 2005

2005年1月27日(木)

睡眠の時間帯の調整のため、徹夜して次の夜を待っていたので、眠くてしかたのない一日だった。この方法でうまく調整できた試しはないのだが……。午後、思潮社から「現代詩手帖」2月号が届く。「詩の森文庫」の特集。散文詩書の廉価版として刊行がはじまったシリーズ。短歌や俳句でも誰かが企画しなければならない種のものだろう。風媒社から電話。その後、Aさんと長い電話。夕刻から出かける。家人と名古屋駅界隈へ。食べたり、買ったり、飲んだり。帰宅すると猛烈な眠気が……。

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January 26, 2005

2005年1月26日(水)

一転して冷えこんだ。朝日新聞をひらくと、近藤芳美さんが「朝日歌壇」の選者を辞める由、大上朝美さんの署名記事が大きく出ていた。後任の選者は永田和宏さんがつとめるという。そういう時代なんだなあと思う。午後、仮眠のつもりがすっかり熟睡してしまう。生活のサイクルがずれていると、どのくらい睡眠不足なのかを自覚できないらしい。伊津野重美さんが、ブログに、先日のクリアポイントをめぐる仔細な批評をまとめてくれた。感謝。ぼく自身が深くかかわったイベントの批評であるのも素直にうれしいが、それ以上に、短歌朗読を一つの領域として具象化しようとする情熱的な筆致にうたれた。

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January 25, 2005

ねじまき句会・第11回記録

ねじまき句会、第11回の記録を公開した。今回の題は「松」。それと雑詠。出席者も欠席者も各自それぞれ無記名詠草から四句を選んだ。過去の記録もリンクを順にたどってすべて読めるようになっている。
http://www.sweetswan.com/nejimaki/new.html

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2005年1月25日(火)

きょうも暖かだった。午後、だらだらと仕事。仕事にひとくぎりのついた家人が出かけたので、その間に、家のなかでときどき大きな声を出していた。と書くとどこか奇矯な感じだが、単なる朗読である。夕刻、外で一人で食事。石井辰彦さんのウェブ日記の「私は東直子を買い被っていたのか?」の続きが気になっている。はじめの、タイトルだけの段階よりは進んだのだけど……。「かばん」12月号の川本千栄さんの文章で批判されている主観的な読みの問題は、厳密に言えば、恣意的な読みの問題だろう。対象となった高柳蕗子さん東直子さん穂村弘さんにぴったり当てはまるかどうかはともかく、短歌批評において恣意の感じられる読みほどうんざりするものはない。かと言って、そもそも恣意を(川本さんのことばで言えば主観を)完全に排除してロジックを貫くことがほんとに可能なのか、という疑念も拭うことができない。悩ましい問題である。

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January 24, 2005

2005年1月24日(月)

暖かい一日だった。午後、Aさんから電話。いつも明るい人なのだが、ことさらに上機嫌だった。歌誌「未来」1月号の時評で、中沢直人さんが、岡井隆さんの歌集『馴鹿時代今か来向かふ』の「馴鹿」について触れているのを、先日からしばらく考えていた。「わかるわけのないトナカイ語を、わかつたふりをして読んでゐるやうな時代が、少くとも、現代の短歌には訪れて来てゐる」という巻末記の一節を「また会議ねえまだ会議トナカイのことばでも研究してるのか?/荻原裕幸」からも解いていたからだ。他に「通勤の電車のなかにあらはれて女子学生がしやべるきりん語/荻原裕幸」という一首もあって、理解不能の動物語の類をぼくがあれこれ書いたので、たまたま重なった、という経緯かと思う。中沢さんの言わんとするところはもちろんよくわかるが。夜、某メディアのSさんから電話で取材をうける。小一時間ほど話す。

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sweetswan.comの接続障害/復旧

2005年1月24日(月)16:10〜18:35、sweetswan.comの接続障害で、同ドメイン下のサイトに一切アクセスができませんでした。ご利用各位にはご迷惑をおかけしました。今後ともどうぞよろしくお願いします。

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January 23, 2005

2005年1月23日(日)

昨日のクラス会、帰宅してみると深夜3時に近かった。参加者10名。みんなそれなりに変化はしていたけど、顔と名前はすぐに一致。各自の現在の話をひとしきりした後、卒業アルバムをひろげて、誰彼の消息の話が延々と続いた。みんながあまりにも詳しいことに呆れていたら、××(あだ名につき伏字)は、むかしからそんな風に斜に構えてたよね、と笑われる。楽しい時間だった。帰宅して朝まで仕事。きょうも朝食後に睡眠。そろそろ時間を調整しようと思うのだが、家人の仕事の流れが噛みあわないので、まだしばらくこんな感じだろう。午後から夜にかけて、目を通せないままでいた雑誌や本にかたっぱしから目を通す。

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January 22, 2005

2005年1月22日(土)

朝風呂、朝食、それから睡眠。あいかわらず生活時間はスライドしたまま。本田瑞穂さんの歌集『すばらしい日々』を再読。短歌ヴァーサスのウェブのエッセイとして一首鑑賞をまとめる。源泉徴収票がまとめて届きはじめ、確定申告の時期が近づいたのを思い出す。先日、中学時代の同級生から連絡があり、きょうは夕刻から有志のクラスメイトが集まっての飲み会。クラス会というほど公式な感じではないらしい。四半世紀以上も顔をあわせてないメンバーがいたりする。互いにわかるのだろうか……。

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「教科研究中学校国語」177号に執筆

学校図書「教科研究中学校国語」177号が届く。短歌をめぐるエッセイ「観覧車はいつどこで回っているのか?」を執筆。400字×15枚。現代短歌の解釈について考察した。同誌は学校教育の現場向けの情報誌である。

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January 21, 2005

2004年1月21日(金)

大寒と同時に雪になりました、という雪国の人のメールで、きのうは大寒だったかと気づく。午前、名古屋もそれなりに寒かったが、ちょっと無理して歩く。銀行とスーパーで所用を済ませて帰宅。家人の仕事が佳境に入っていて、ねえ、と声をかけると、深い井戸の底のあたりに小石を探すような表情をする。遠い世界にいるらしい……。整理してもどうしても見つからない歌集を註文する。言いきかせてもどうしても言うことをきかないファイルデータにさらに根気よく言いきかせる。そんな仕事が続く日だった。夜、題詠マラソン2005の準備を少し進める。あと10日ほどで参加者の受付がはじまる。

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January 20, 2005

2004年1月20日(木)

午後、家人の手が空かないので、近所の公設市場に弁当を買いに行く。この市場はいつも、客の数よりお店の人の数が多い。鶏肉店の奥さんと青果店の奥さんが楽しそうに話していた。客数がそこそこあっても不況で深刻な顔をした店主が多いのに、ここにはそういう空気がない。実に不思議である。某社から電話、短歌時評の連載の仕事が決まる。Iさんから電話、歌会の会場が三か月分確保できたという。夜、所用があって一人で実家へ。小一時間ほど話して帰る。帰りに、そう言えば、両親と新年の挨拶をしそびれたな、と気づく。

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January 19, 2005

2005年1月19日(水)

中数日で本格的な疲れがやって来るのは四十代的体力の証なのだろうか。何回かに分けて泥のような睡眠をとる。「歌壇」2月号、ぱらぱらめくると「鈴を産むひばりが逃げたとねえさんが云ふでもこれでいいよねと云ふ/光森裕樹」。いいんじゃないかな、この歌、この作者、と思う。「ポケットに銀貨があれば海を買ふつもりで歩く祭りのゆふべ」とか「熱帯夜 向日葵畑を抜けるとき見てしまひたり向日葵に 顔」とか。こういうところで作品が揃ったら、いいと思う。光森さんのサイトで作品を読んだときはもうちょっと印象が弱かったが、恋愛系のモチーフを抜いた地点では、近代のロマン派の良質な部分が、現代的文体で巧く掬いとれているのではないだろうか。今後を期待したい一人である。

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January 18, 2005

2004年1月18日(火)

仕事に手がつけられない、とも言っていられないので、少しずつあたまを動かしはじめる。先日から読みはじめている中岡毅雄さんの『高浜虚子論』(一九九七年、角川書店)を読み進める。俳句を虚子から語りはじめることに対して、ぼくはマイナス方向への偏見をもっているのだが、その偏見が是正されてゆくような不思議な感触がある。夕刻、栄へ。五七五の会。句会のかたわら、クリアポイントに来てくれた人から感想など聞く。夜、中越で、深夜、釧路沖で、それぞれ地震があったという。被害がありませんように……。

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January 17, 2005

2005年1月17日(月)

阪神淡路大震災から十年が経つという。早朝、5時半を過ぎた頃からしばらくぼんやりと時計を眺める……。仮眠のような睡眠を不規則にとる。クリアポイントの記録メディアをチェック。一人で反省会。準備期間の八か月のことを思い出したら、感傷的な気分になる。強引に感傷を追い出して、次の朗読企画のことを練りながらメモをまとめる。やらなければならない仕事が山積している。が、疲労の様子からして、二、三日はあたまがつかいものにならない気がする。

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January 16, 2005

2005年1月16日(日)

昨日、クリアポイント、入場者の総数はちょうど50人だったらしい。感謝。もちろん数の問題ではないのだけど、特殊なちからをもたらしてくれる人たちに見えた。得三のスタッフさん、近くで応援してくれたNさんIさん、そして声の花を添えてくれたゲストの佐藤りえさん、すべての人が、セッションの、正岡豊&飛永京の、声と音とを支えてくれていた。イベント終了後、夜中までみんなで飲んで、話して、笑った。きょうは、午前から打ちあわせ。その後、田中庸介さん佐藤りえさんと昼食。正岡豊さん島なおみさん高井志野さんと合流してお茶を飲む。さらに夕刻、得三へ行って録音メディアの調整をしてもらう。帰宅すると猛烈な睡魔が。実は二日で二時間半しか眠ってなかったのだった……。

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January 15, 2005

クリアポイント〜現代短歌朗読セッション

1980年代以来、現代短歌・現代詩の朗読に
独自の可能性を追求して来た正岡豊が、
飛永京のピアノとともに展開する朗読セッション。
ゲストは佐藤りえ。出演者によるトークタイムも。

【日時】2005年1月15日(土)19:00〜(18:00開場)
【会場】得三(とくぞう)
    名古屋市千種区今池1-6-8 ブルースタービル2F
    TEL(052)733-3709
    http://www.tokuzo.com/
【出演】正岡豊(朗読)、飛永京(ピアノ)
【ゲスト】佐藤りえ(朗読)
【進行】荻原裕幸

【入場料】2,500円(予約・前売2,000円)
【企画】荻原裕幸
【後援】風媒社
※メ−ルによる予約は、来場者の名前(一件で複数可)を明記の上、
 biscuit@sweetswan.com宛にお願いします。

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クリアポイント〜現代短歌朗読セッション/プログラム

正岡豊&飛永京 part1

 1)正岡豊/かわうそ・らぷそでぃ
   曲/Rei-1(『新世紀エヴァンゲリオン』より:鷺巣詩郎)
 2)正岡豊/この秋の日の○と×
   曲/Fantasia(『風の谷のナウシカ』より:久石譲)
 3)荒川洋治/見附のみどりに
   曲/グリーン(飛永京)
 4)荒川洋治/青果全集第二巻
   曲/オレンヂ(飛永京)
 5)正岡豊/ひかりの秋、雨の秋
   曲/マロングラッセ(『お菓子の世界』より:湯山昭)
 6)入澤康夫/わが出雲(抄出)
   曲/よろこびの歌(『交響曲第9番』より:L.V.ベートーヴェン)
     アメイジンググレイス(トラディショナル)
     ピアノソナタ K.331第一楽章より
     (テーマ、第一変奏〜第五変奏:W.A.モーツァルト)

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ゲスト*佐藤りえ

 1)吉原幸子/不眠
 2)宮沢賢治/小岩井農場(抄出)
 3)田村隆一/帰途
 4)佐藤りえ『フラジャイル』抄

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正岡豊&飛永京 part2

 1)正岡豊/スワンソングリミテッド
 2)正岡豊/春の国から
   曲/ヘイ・ジュード(J.レノン&P.マッカートニー)
 3)荻原裕幸/琺瑯者気質
   曲/イエスタディ・ワンス・モア(R.カーペンター&J.ベティス)
     牛車(ムソルグスキー)
 4)海へのバスに(永田和宏短歌三首)
   曲/正岡豊
 5)正岡豊/生まれる前にあなたと、生まれてからはわたしと
   曲/運命のコイン(『ファイナルファンタジー6』より:植松伸夫)
     決戦(『ファイナルファンタジー6』より:植松伸夫)

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January 14, 2005

2005年1月14日(金)

少し暖かな感じの一日。暖かいのとはまったく関係ないが、きょうはどたばたが続いていた。きょうも、と言うべきか……。きのう書いた意見交換会、夜、五十嵐きよみさんの掲示板をひらくと、すでに多くのコメントが出されていた。クリアポイントの予約が40人弱となる。来てくれると知らせをもらった人をあわせると50人に近い。にぎやかなイベントになりそうなのでうれしい。メールによる予約は15日の朝まで受けられると思います。心配なのは寒波……。どうぞ気をつけてお越し下さい。お待ちしております。

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January 13, 2005

2005年1月13日(木)

寒い日が続く。寒いのとはまったく関係ないが、案件がなかなか進まない。塚本邦雄の評論集『煉獄の秋』をひさしぶりにひもとく。懐かしい。ひぐらしひなつさんからオンラインでのインタビューをうけている。デジタル・ビスケットの新メニューとしてのインタビュー。一定の分量を超えたら順次掲載してもらえるらしい。五十嵐きよみさんが『「ネット短歌」に関する意見交換会』を14日から開催するという。どんな展開になるのか。楽しみにしている。

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January 12, 2005

短歌ヴァーサス6号に執筆

短歌ヴァーサス6号の内容紹介が、風媒社のウェブに掲載された。表紙は井口一夫さんとよしだかよさん。特集は「ネット短歌はだめなのか?」と「正岡豊誌上歌集『[増補版]四月の魚』の二つである。この号では、「短歌と[場]」連載6回目「歴史性と同時代性」1800字を執筆した他、特集における、吉川宏志さんとの対談「リアルな〈歌〉のありか」、『[増補版]四月の魚』の拾遺四十五首の選とノートなどを出稿した。

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2005年1月12日(水)

どこかからだが重い感じがあったので外出の予定をいくつもキャンセル。午後から夜にかけて、えんえんとえんえんとメールを書いていた。夜、朝日新聞社のMさんから電話。クリアポイントの予備取材みたいな話をする。予約が30人を超える。正岡豊さんがウェブ日記でむずかしいことを書いていた。が、正岡豊の声と飛永京の音は、そのようなむずかしいことは内に沈め、外にはもっと透明感の高い何かをひびかせているように聞こえた。ひきつづき予約受付中。どうぞよろしく。先に「とても邪魔な苔」の検索でうけた話を書いたせいか、きょうまた同じ検索が……。さらに「歯周ポケットの掃除」というのもあった。人はインターネットに日々何を求めているのだろう。

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January 11, 2005

2005年1月11日(火)

午後、丸の内へ。ねじまき句会の例会。11回目。出席者は9人。「松」という題が何かを歪ませていたのか、司会をしながら読み悩む句が多かった。例会中に携帯電話が何度か鳴る。コール音に昔の黒電話の音を設定してあるのだが、なぜかそれを笑われてしまった。おかしいかな? だって電話が鳴っているってよくわかるから、と主旨を説明したらさらに笑われた……。例会終了後、有志で食事をする。魚柳志野さんの「魚柳徒然」は愛読しているウェブ日記。しばしば不意打ちを喰らう。なぜマシュマロだってわかったんだろう?

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January 10, 2005

小池光さんの「世界を揺るがした十日間」

内容のまだほとんどないスタートの宣言のみでこんなに話題になる短歌系ブログも珍しいと思うのでおもしろがってここでも宣伝。小池光さんのブログです。なんだかわくわくしますね。
http://blog.livedoor.jp/qqng48r9/

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2005年1月10日(祝)

成人の日。15日に固定、が、第2月曜で可動、になったのは、いまだ感覚的になじめない。昨日、名古屋でも地震。震度3規模。飛永京さん宅での打ちあわせのときに揺れた。地震よりも地震を怖がるNさん(あえてイニシャル)の方が凄かったと感じたのは、単なるぼくの印象であり、もちろん内緒の話である。帰宅すると書斎に積んであった不安定な本の山が一つ崩れていた。実質的な被害は一切何もなかった。心配していただいた方々に感謝します。地震はほんとに嫌ですね。きょうはやたらに眠くて、少し長めに睡眠をとる。夕刻、千葉聡さんから電話がある。いつものように非常に丁寧な話ぶりだ。ああ千葉聡だなあ、と感じながら企画の話をする。そうそう、ココログを「とても邪魔な苔」というキーワードで検索した人がいたらしい。ものすごくうけた。

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January 09, 2005

2005年1月9日(日)

正午、正岡豊さんなかはられいこさんと名古屋駅で待ちあわせ。のんびりしたつもりもなかったのだが、気づけば15分近く遅刻。食事を済ませ、星ヶ丘駅から歩いて飛永京さん宅へ。クリアポイントの最終の打ちあわせとリハーサル。できるかぎりのことはすべてやったという感じか。現在、予約が30人弱。ライブハウスへの直接の予約とか当日来る人の数はわからないのだが、東京圏の人たちによれば決して少なくはない予約人数だという。そうなのか、どうなのか。引き続き予約受付中。どうぞよろしく。

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デジタル・ビスケット、リニューアル。

ひぐらしひなつさんが、荻原裕幸公式サイト「デジタル・ビスケット」の構成とデザインをリニューアルしてくれました。もともときれいなデザインだったのですが、新しいのもきれいです。感謝。近々、ひぐらしさんによる荻原裕幸インタビューが掲載されはじめる予定。しばらくはこの企画が同サイトのメインになると思います。ご覧いただければ幸いです。
http://www.ne.jp/asahi/digital/biscuit/

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January 08, 2005

2005年1月8日(土)

かなり静かに応援している棋士の羽生善治さんが、このところ好調なのでなんとなくうれしい。王将戦に続き、昨日、棋王戦でもタイトル挑戦者となった。王位と王座の二冠だけというのは、一時期からすると信じられないほどの低迷ぶりなのだが、ひさしぶりに年度の勝率も七割を超えそうだし、他の棋戦でも期待できそうな気配がある。短歌ヴァーサスのウェブのエッセイ、今回から作品の鑑賞をしてみようと思い、終日、歌集をあれこれひっくりかえしたり、ベースのサンプルを何本か書いてみたりした。季節的なものも多少組みこみたかったので、はじめは、塚本邦雄『水銀伝説』の一首を選んだ。

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January 07, 2005

2005年1月7日(金)

午後、仕事のしこみの続き。夕刻から伏見へ。会社帰りの加藤治郎さんとヒルトンホテルのロビーで待ちあわせる。ホテルのラウンジが生演奏でうるさいので喫茶店へ移動。加藤さんの短歌の入門書の件で打ちあわせをする。刊行のだんどりが遅れていたが、近くかたちになる。楽しみだ。短歌とか歌人とか歌壇の話もあれこれ。駅で別れてキンコーズへ。さらに買い物を済ませて帰宅。

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「井泉」創刊号に執筆

竹村紀年子さんを編集発行人とする短歌誌「井泉」が創刊された。慶祝。春日井建さんを師として来た人たちによる始動のようだ。表紙は春日井さんによる絵で飾られ、創刊号では春日井建追悼が特集として組まれている。ぼくは、リレー評論「短歌の今を考える」に「秀歌と愛誦歌とリアリティ」400字×11枚を執筆した。同誌の今後の展開に期待したい。

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January 06, 2005

2005年1月6日(木)

昨夜、このブログのアクセス数が5万に達したらしい。感謝。読みごたえのあるものを書きたいなあとは思いながら、日々のメモを綴るのがやっとだが、とりあえずは継続優先ということで(言い訳だな……)。きょうは打ちあわせが入らなかったので、実作業のしこみをはじめる。八王子市に住む家人の叔母(には短い呼称がないのか、義叔母では叔父の配偶者だし……)が来名。夜、家人の叔母と義母と義姉と家人(記述するとややこしいな……)とぼくの五人で食事。歓談など。家人方の家族と一緒にいると、どこかしら婿養子もののドラマみたいだ。

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January 05, 2005

2005年1月5日(水)

詩という概念をあらかじめ想定し、そのなかに個々のジャンルを見ているのは誤解で、現代詩や短歌や俳句や川柳などの具体的な集合体としてあるのが日本の詩だよね、という話を、きのう、正岡豊さんとしていた。欧米の詩と日本の詩とでは、このあたりの事情に違いがあるように見える。午後、栄へ。中日ビルでMさんと打ちあわせ。帰宅後、風媒社と電話で打ちあわせ。きのうもきょうも地下鉄がやけに混んでいた。まだ正月だからなのか、もう正月があけたからなのか。正月と平日が綯い交ぜになったような奇妙な空気だった。

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January 04, 2005

2005年1月4日(火)

三が日、ひさしぶりに休みをとった。ぼんやりと過ごした。きょうが一応は仕事始めだが、今週は打ちあわせが続くので、実質的に仕事をはじめられるのは週末頃からになりそうだ。正午、名古屋駅で正岡豊さんと待ちあわせ。昼食を済ませてから飛永京さん宅へ。15日のクリアポイントの打ちあわせとリハーサル。プログラムの細かな構成を最終的に確定する。もう一日リハーサルをしてから本番という流れになりそうだ。終了すると夜、すでに10時に近かった。これから奈良まで帰るのはたいへんだろうなと思いながら正岡さんと別れる。奈良の駅まで鹿たちに迎えに来てもらう正岡豊の図が思い浮かぶ。疲れているらしい……。

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January 01, 2005

頌春

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
みなさんが素敵な一年を過ごせますように。
聞いたこともないほどまぶしいことばが、
世界のすみずみにまで届きますように。

西暦二〇〇五年元日

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