「短歌往来」4月号に執筆
ながらみ書房から「短歌往来」4月号が届く。岡井隆歌集『馴鹿時代今か来向かふ』の書評「時の流れと方法意識」を執筆した。400字×3枚半。文中で触れる余裕がなかったが、このところの石井辰彦さんとの編集や朗読企画を通じての岡井隆さんの方法意識の突出が、この私的な時の流れをフレームとするタイプの歌集にも、弾み、のような感触を与えているのではないかと推察される。ここに付記しておく。また同号の、菊池裕さんの「マルチメディアと短歌のゆくえ」では『短歌、WWWを走る。』の解題文に、鈴木竹志さんの「歌誌漂流」では「井泉」創刊号の「秀歌と愛誦歌とリアリティ」に、それぞれ教導的に言及してもらえた。考えを進めてゆく参考にしたいと思う。感謝。
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