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September 30, 2005

2005年9月30日(金)

昨日今日、題詠マラソンの作品をまとめて投稿する。15番目の「友」から60番目の「影」まで計46首。どこか気力が下降気味で、メモはできているのにかたちにならない断片ばかりがたまっていたため、あまりいじりまわさないままで投稿してみた。これで残り40首。投稿期間はあと一か月なので、何とか完走できるペースに戻せたか。来週の月曜、名古屋・今池のTOKUZOで、福島泰樹さんの短歌絶叫コンサートがある。火曜は京都、水曜は大阪、とかなりハードなスケジュールで展開されるらしい。仕事の時間の関係で開演にぎりぎりという感じだが、できれば足を運ぼうと思っている。

※福島泰樹短歌絶叫コンサートについては、下記に詳細が出ています。
http://red.ap.teacup.com/orepeko/33.html

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September 28, 2005

2005年9月28日(水)

午後、中京大学へ。オープンカレッジ「俳句を楽しむ」、秋期講座の二回目。教室へ入ると、ホワイトボードに、受講生さんたちの俳句とともに、岡井隆『神の仕事場』「しゆわはらむまで」のなかの一首が記されていた。これはどう読むのですか、って、どう読むのでしょうねえ、というような話からはじめる。小雨が降ったり止んだり、よく冷えた日。キャンパスの女子学生たちがこぞってファーのあしらってあるブルゾン姿になっていた。さすがにそれは暑かろうなどと思うと下はミニスカートで、暑い寒いで考えていては理解不能の世界であったかと遅れて悟る。あすからはまた残暑が戻るという。

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September 27, 2005

2005年9月27日(火)

涼しいと言うよりも冷えた感じの朝だった。名古屋ではやっと最低気温が二十度を切ったのだという。秋の冷えこみがこれだけ遅いのは歴史的な記録らしい。加藤治郎さんの『短歌レトリック入門−修辞の旅人』と川柳作家の丸山進さんの第一句集『アルバトロス』がともに風媒社からリリースされている。加藤さんの入門は、NHKの冊子での連載時から本になるのを楽しみにしていたもので、私的な感覚で言うなら、彼の歌人としてのもっとも良い資質、新しい素材に伝統の根を見つけてそれに光を与える、が十全に展開されている。丸山さんの句集は、情念やヒューマニズムや私性といった従来の川柳の場以外のところに川柳の存在意義をしっかりと構築した楽しい作品群に満ちている。ぼくは「由緒正しいユーモア」と題した栞文400字4枚半を書いた。そう言えば、執筆メモもまとめないといけないが、それはまた後日にでも。

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September 26, 2005

2005年9月26日(月)

午後、後期に一科目だけ担当することになった講義の初回、同朋大学へ。ずいぶん涼しくなったが、スーツを着て歩いているとまだ汗ばむ感じがある。講義終了後、風媒社で校正のチェックをしてから帰宅。と、日記に類する文章を書き綴りながら日付を見ると、実に四か月のブランクがある。6月上旬までは、どうしてもまとめておきたい、依頼ではない仕事にふりまわされていた。そちらがまとまるのとほぼ同時に塚本邦雄さんの訃報が届いた。以後、依頼以外の作業にはほとんど手がつかなくなってしまった。私的な状況を与えると、ことばがすべて重く暗く湿っぽくなるからだった。悲しみというのは、それなりにポジティブなものだと思うが、虚脱状態というのは、ネガティブなものをつぎつぎに引き寄せるらしい。この時期になって、底はどうにか脱した気がするので、更新は滞りがちになるかも知れないけれど、ブログを再開することにする。

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