2007年11月26日(月)
午後、同朋大学へ。文章表現の講義の九回目。小説の続き。彼、彼女、などと三人称で書き進めて、彼の内面は完全に透明な状態として描写するのに、彼女のことは彼の視線と彼の推測による描写しかしない、というのは、三人称小説のスタイルであっても一人称小説としくみは同じなのだ、という話などする。帰りに喫茶店でぼんやりとスポーツ紙を読む。
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きょうの一首。「かなしみのかざしも」というフレーズが出て来てあたまをはなれなくなったので、ともかくかたちにしてみた。どこか少しことば遊びの感触が生じているが、モチーフが歪むほどではないと判断してそのままにした。
かなしみのかざしもしかもふきさらし私のゆくふゆのゆふぐれ/荻原裕幸
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