2007年11月9日(金)
晴れたり曇ったり雨が降ったりと落ち着かない一日。夜、家人とスーパーに出かける。食料品をあれこれと日用品を少し。珍しく日本酒も買った。
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藤原龍一郎さんの「電脳日記・夢みる頃を過ぎても」は、九月末日で終了。二〇〇〇年十月朔日の開設から数えてちょうど七年間の仕事が完結した。併設の電子掲示板「短歌発言スペース・抒情が目にしみる」は、挨拶的なコメントが続いたのでしばらく稼働させていたが、そろそろ潮時かと思って、きょうの午後、コメントの書きこみをできないようにして終了した。日記も掲示板も、ログは公開状態でそのまま保存する予定。
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だからこの韻文としてつらなった文字の抒情が目にしみるだけ/藤原龍一郎
第五歌集『切断』(一九九七年)の一首。短歌をモチーフとした短歌として出色の作品だと思う。ニヒリズムと言うよりはツンデレに近い気がするが、短歌への執心を素直に語れない一人が、作品を読んで涙しながら言い訳をしている姿がほのぼのとたちあがって来る。内心は、短歌との蜜月的期間を過ぎ、抒情への執心は断ったはずなのに、なぜこんなに目にしみるのだろう、という感じか。もじりネタにした「煙が目にしみる」の歌詞を考慮すると、情熱の火が消えてたちのぼる煙のようなものが目にしみる、というニュアンスかも知れない。
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