2008年2月26日(火)
雪が降って降りつもる前に雨となる。午後、丸の内へ。城の外堀にかかる橋の上に少しだけ雪が残っていた。愛知県産業貿易館で、ねじまき句会の二月例会。参加者は五人。出詠者は七人。今回は題詠「折」と雑詠。もう少し川柳史を参照しながらディスカッションできるように知識を増やしておこうと思うのだが、いつも気づいたら次の句会の日が来ている。ぼくの出詠したのは以下の二句。
二月からはみ出たものを折り曲げる/荻原裕幸
もしかしてこれはわたしの霜ですか
★
名古屋の地下鉄の車内では「車内での携帯電話の使用はご遠慮下さい。なお混雑時には電源をお切り願います」とアナウンスが流れる。微妙ではあるが、携帯電話で問題とされているのは、着信や会話の大音量と電磁波のことであるのだから、非混雑時に無音でメールを読み書きしていることが他人の迷惑になるとは想像しづらいし、地下鉄側がそれを禁じているとも思えないわけである。きょう、地下鉄で寝ていたら、地下鉄で携帯電話は禁止だ、と神経質に叫ぶ声がして吃驚した。見たところ六十歳前後の男性が、メールを打っている学生さんやOLさんに文句を言ってまわっている。生じる必要のない歪みがそこに生じているように見えた。名古屋の地下鉄は、もっと明確で説得力のあるガイドラインをまとめた方がいいと思う。
★
きょうの一首。現代仮名遣いにして末尾に句点を付して、たとえば昨日の日記の冒頭に据えたら、それでそのまま日記として通用してしまいそうである。
二月なのにやたら霊気が濃いやうな気がして一日中換気する/荻原裕幸
TrackBack
TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/40919/40297287
Listed below are links to weblogs that reference 2008年2月26日(火):
Comments