2008年3月14日(金)
ひとくぎりついたら眠ろうと思ったまま徹夜。眠い一日となる。家人が買って来たスイトピーや鬱金香やその他が玄関で咲いている。家人がことあるごとに顔をうずめては匂いをかいでいる。あまりにも楽しそうなのでこっそりまねをしてみた。
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菜の花を挿すか茹でるか見捨てるか/櫂未知子
第二句集『蒙古斑』(二〇〇〇年)に収録された一句。「挿すか茹でるか」は、いわゆる主婦的な感覚で、菜の花を俗化する印象だが、「見捨てるか」の一語でにわかに世界に奥行のようなものがあらわれる。天晴な感じ。題詠の場で、季語としての菜の花をどう扱おうかと考えている俳人の意識がそのまま浮かんでいるようでもある。
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きょうの一首。挿す派の歌だが、どちらかと言えば自分は茹でる派。この時期、アンチョビと一緒にパスタの具にするのが好き。
菜の花はひかりもみづも奪ふのでできるだけ遠くに挿しなさい/荻原裕幸
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Comments
こんばんは。
鬱金香って…チューリップのことでしたっけ?
日本語ウツクシイデスネ♪
Posted by: はんぱら | March 17, 2008 at 08:55 PM
はんぱらさん、こんにちは。
漢字だとずいぶん印象がかわりますが、
鬱金香はチューリップです。
ちなみにいまは薔薇が玄関にいます。
Posted by: 荻原裕幸 | March 24, 2008 at 07:06 AM
こんにちは。
改めて上の本文を読みまして…
荻原さん、こっそりした真似は楽しかったですか?
男の方のそんな仕草を想像するのは楽しいですね。
更新された記事から、寺山修司の“飛行機よ”を思い出しました。
詩集は持っておりませんので合唱の楽譜を引っぱり出してきました。
玄関の薔薇にヨロシクお伝えください。
Posted by: はんぱら | March 24, 2008 at 02:39 PM
はんぱらさん、こんにちは。
寺山修司には、色々な抽斗や扉があって、
人それぞれなのがおもしろいですね。
ぼくは「飛行機よ」は未聴です。
ちなみに、いまは、
フリージアが玄関にいます。
Posted by: 荻原裕幸 | April 02, 2008 at 06:34 PM