2008年3月27日(木)
午前、アップルのサポートセンターと電話のやりとり。かなり長引いて慌ただしく出かけることになった。午後、丸の内へ。外堀のあたりの桜はすでに五分咲きといった感じか。他所はどうなのだろうと思いながら、愛知県産業貿易館へ。ねじまき句会の三月例会。参加者は五人。出詠者は七人。今回は題詠「打」と雑詠。いつも通り、読解を中心にしての合評を進める。ぼくの出詠したのは以下の二句。
電報を打って春から逸れてゆく/荻原裕幸
声を出すもの出さぬもの雑ぜて煮る
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本日の朝日新聞夕刊、中部版学芸欄に、隔月連載の詩歌句時評「東海の文芸」が掲載されている。今回とりあげたのは、後藤昌治さんの第五句集『遠く聴こゆるサラバンド』(沖積舎)と浅井一邦さんの『浅井一邦全句集』(ミネリ書房)である。二冊ともとてもおもしろい句集だったが、手ごわい句集でもあった。専門誌ではない新聞紙面ということもあって、批評をまとめるのにあれこれと腐心した。
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きょうの一首。初句の私事的な手放し感には推敲の余地もあると思うが、ここを練りあげたようなことばにすると、全体がのっぺりしてつるつるになりそうなので、そのままにしておいた。
四人でゐた春をしづかな首府としてひろがる国のひかりを想ふ/荻原裕幸
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