2008年3月6日(木)
夕刻、栄の愛知芸術文化センターへ。東桜歌会の例会。参加者は12人。ひさしぶりに岡井隆さん、加藤治郎さん、斉藤斎藤さんが出席する。にぎやかな会となる。歌会後はいつものように有志で居酒屋に。斉藤さんが「歌会の帰りは淋しい」というようなことを言っていた。その場では否定的に意見を返したが、あまり正直な意見ではなかったかも知れないなと帰りの地下鉄で思う。
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プロ野球のオープン戦がはじまって、テレビ中継がローカル枠に時々入る。名古屋の各局は、中日ドラゴンズをえこひいきするし、まだペナントレースがはじまってもいないのに、すでに優勝が確定したような口ぶりになっている。聞いていて恥ずかしくなることもあるが、満更でもないという気がするのは、ファンが得るものは、試合とその結果のなかにだけあるわけではないからだろう。試合の前の、あの無責任なほどに無根拠な全能感は、たとえ試合に負けたあとでも、どこかに残っていて、自分の何かを推進するための動力になっているように感じる。
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きょうの一首。東桜歌会に「川」の題詠として提出した一首。
甘い匂ひの水がせせらぐけふきみは川なのかそれとも罠なのか/荻原裕幸
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