2008年4月1日(火)
万愚節。四月となる。午後、新瑞橋で所用をかたづけてから、堀田の瑞穂生涯学習センターまで歩く。きのうよりも冷えこむと聞いていたが、ひざしのなかを歩いていると、それなりに春の陽気が感じられた。東西句会の四月例会。参加者は四人。各自五句を持ち寄る。句会の後、コメダ珈琲店でお茶をしながら俳句の話を続ける。帰りに実家に寄って父母と話をする。
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句会に提出した五句は以下の通り。「誤植」は、初案では初句を「とんでもない」としていたのだが、会場まで歩きながら推敲して、花曇の印象とあわないし、一般と自分の誤植観の差を考えて変えた。合評で、そもそも「誤植」に「些細」なものはないのではないかと指摘されて、しまった、と思う。
春日和なんでも壜につめる母/荻原裕幸
さへづりや父の名義の二百坪
些細なる誤植見つかる花曇
しばらくは桜の底に集ひけり
ぶらんこの大きく揺れて無人なり
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きょうの一首。俳句のかたちではどうもすっきりまとまらなかったので、やむをえず短歌のかたちにパラフレーズしてみた。元のモチーフとは少しずれてしまった。
とんでもない誤植があつてあたまからちからが抜けてゆく花曇/荻原裕幸
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