2008年5月7日(水)
午後、中京大学へ。連休明けのせいか、キャンパスがかなりにぎやかだった。ベンチに坐っていたら、横を通り抜けようとした女子学生に大きな鞄をぶつけられる。すみません、と言うので、やせがまんして、大丈夫、と答えたのだが、鞄に何か固い機材のようなものを入れていたらしく、実はかなり痛かった。オープンカレッジ「俳句を楽しむ」、春期の四回目。きょうの題は「五月」と「葉桜」。
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講座後、喫茶店で珈琲を飲みながら、きょうの題に即して二句。あいかわらず習作然とした句だが、書き記しておく。
天地無用どこが天かと問ふ五月/荻原裕幸
葉桜やはたと止むホチキスの音
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きょうの一首。むかし、父母から、長電話ばかりして、とよく小言を言われた。どれくらい長いと長電話なのか、と訊いたら、用事が済んでも話しているのが長電話、と言われた。それなら大半は、かけた瞬間から長電話だ、と思ったのだが、立場がさらに不利になりそうだったので黙っておいた。そんなことを思い出したりしながら。
話すでにすべて尽してなほ切れぬはつなつの長電話のみぎは/荻原裕幸
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