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August 02, 2008

2008年8月2日(土)

マンションの階段に飛びこんで来る蝉の数がどんどん増える。元気に鳴いているのとか半死半生でつつくと鳴きながら飛びまわるのとか。家人が、蝉恐怖症なので、外出のたび、まずぼくが捕虫網をもって蝉をすべて捕まえることになる。先日、Tシャツにハーフパンツにサンダル姿で、左手には西瓜をぶら下げて、右手で捕虫網をふりまわすシチュエーションになった。あと麦藁帽子があれば完璧な絵柄だなと思う。四十代半ばを過ぎた男性の姿として、これはどうなんだろうか。

赤塚不二夫さんが亡くなったという。享年七十二歳。意識不明の時期もあったり、看病していた奥さんが先に亡くなったり、長い闘病生活だったそうだ。赤塚さんのマンガをよく読んだのは小学生のときだったので、多少記憶は曖昧だが、読んでもすぐにギャグの意味がわからず、家族に訊ねて、ふたたび読んで、考えて、やっとおかしさに気づいて笑う、というパターンを繰り返していたと思う。イヤミのシェーは理解できたが、なぜ「おフランス」の話がおかしいのか、バカボンのパパが「国会で青島幸男が決めたのだ」と言うとなぜおかしいのか、それがギャグだとはわかっても、そのおかしさがわからなくて、家族に訊ねては困らせていた。ちなみに、試しに描いてみたところ、ベシとケムンパスは本絵を見なくてもそれなりに描けた。

きょうの一首。まったく違う角度から考えていたのだが、まとめてみると蟻みたいなことになっていた。

 角砂糖を器につめてゆくときのすきまにわたくしが迷ひこむ/荻原裕幸

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Comments

その姿は十分にいけてると思います。
自信もってくださいっ!!happy02

Posted by: ひじり | August 05, 2008 at 12:10 PM

私の住んでるところもほぼ同じ状態です。
うちの場合は殆ど死骸ですが
死骸、と思っていて上をまたぐと実は半分生きている蝉爆弾だったりしておののきます。

田舎に住んでるころは、蝉がこんなにグロテスクな生き物だとは思ってませんでした。
なんで人工物の上の蝉はあんなにグロなのでしょうか。

そして蟻ですか・・・げっそり(失礼)

Posted by: 原 梓 | August 05, 2008 at 05:17 PM

ひじりさん、こんにちは。
こちらでは、はじめまして、だったかな。
コメントありがとうございました。
そうですか、いけてますか。
では、自信をもつことにしますね(笑)。

Posted by: 荻原裕幸 | August 05, 2008 at 11:59 PM

原梓さん、こんにちは。
連続攻撃でげっそりさせてすみません(笑)。
たしかに、人工物と蝉というとりあわせは、
グロテスクな感じがありますね。
蝉爆弾、の話を家人にしたら、
ものすごく納得してました。

Posted by: 荻原裕幸 | August 06, 2008 at 12:03 AM

「蝉爆弾」の初出(っていう言い方もどうかと思いますけど)は羽海野チカの「ハチミツとクローバー」なんですよ~

Posted by: 原 梓 | August 08, 2008 at 01:06 AM

原梓さん、こんにちは。
そうですか、ハチクロでしたか。
今度読み直しておきますね。

Posted by: 荻原裕幸 | August 09, 2008 at 01:58 AM

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