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April 03, 2010

2010年4月3日(土)

午後、近所のベーカリーでパンを買って、家人と山崎川の川辺でそれを食べて、橋を二つ分ほど歩いてから帰宅。あたりいちめんは桜だし、家族連れとか恋人連れとか犬連れとかおひとりさまとかでにぎわっていたし、花見だと言えば花見なのだが、あまりに近いためか、構えてそれに出かける意識が年々薄れていて、外食のかわりに春らしい風景を見ながら屋外でパンを食べたという感じ。

ウェブマガジン「俳句空間 豈weekly」第85号、冨田拓也さんの「七曜俳句クロニクル」に、くだんのライトヴァースの話の続きが出ていた。羅列された作家名を見たりすると、なるほどとすぐに納得できる内容ではあるのだが、それはたぶんあらかじめ何かをそれなりに共有した状態で読んでいるからだろうと思う。やはり、ここで言うライトヴァースの、定義とは言わないまでも、輪郭を具体的にしないと、ジャンルの可能性/不可能性として考察を進めるのに難しいところがあるのではないか。冨田さんのなかでは、実際のところ、どのような作品が想定されているのだろう。気になるところである。

きょうの一首。外国語の直訳文の調子に似せて。

 むかしの夕陽はときにいまよりやや深い赤みで街を包んだものだ/荻原裕幸

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