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November 05, 2010

2010年11月5日(金)/騒音天国

きのうきょうと早朝はかなり冷えこんだ。朝寒、と言うか、すでに冬に踏みこんだような感じだ。マンションの外壁の塗装工事がいよいよ本格化して、朝から騒音が鳴りひびく。こんな日に限って電話が多かったり、宅配便があれこれ届いて呼鈴が鳴ったり、おまけに玄関のピッキング対策用のアラームが、工事の震動に反応して高らかに鳴りひびいたりもした。音という音がまとめてやって来るなかを、右往左往しながら過ごす自分の姿が何だか滑稽で、声をあげて笑ってしまう。

午後、栄のスカイルへ。朝日カルチャーセンター「はじめての短歌」。きょうの出席者は11人。詠草は10首。見学者が1人来て、そのまま受講することになった。どの部分なのかははっきりわからないが、何かが気に入ってもらえたらしい。きょうの題は「所」。地下鉄駅の瑞穂区役所から一字を貰った。いつもの通り、一首ずつその場で読み解きながら、添削的な批評を進めてゆく。そう言えば、この頃、即時的な批評をすることに、以前にも増して奇妙な快さを感じるようになって来ている。短歌ホリックがさらに進行しているのかも知れない。

きょうの一首。講座で「所」の題の作例として見せた一首、の副案だった一首。初案は初句が「誰も来ない」で、かなり凡庸な感じだった。講座で副案について話をしたところ、何か妙に反応があって、にわかに副案の方にきもちが傾いた。

 妻の来ない場所がわたしのなかにある真つ暗で明るくて静かな/荻原裕幸

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