「NHK歌壇」10月号
「NHK歌壇」10月号が届く。きれいな写真とともに飾られる巻頭秀歌の末尾に、尾崎左永子さんの選で、ぼくの第四歌集『世紀末くん!』の一首「虹をうしなひまた虹を得て曖昧にただみづいろの歳月である」が転載されている。歌意の解説では、ぼくの歌に「色彩語がかなり多用されている」ことや「つねに淡色の語感が生きている」こと等が指摘されていた。選ばれたことも勿論だが、こうした作品傾向の指摘は、作者にとっていっそううれしいものなのである。感謝。
「NHK歌壇」10月号が届く。きれいな写真とともに飾られる巻頭秀歌の末尾に、尾崎左永子さんの選で、ぼくの第四歌集『世紀末くん!』の一首「虹をうしなひまた虹を得て曖昧にただみづいろの歳月である」が転載されている。歌意の解説では、ぼくの歌に「色彩語がかなり多用されている」ことや「つねに淡色の語感が生きている」こと等が指摘されていた。選ばれたことも勿論だが、こうした作品傾向の指摘は、作者にとっていっそううれしいものなのである。感謝。
歌集の在庫の問いあわせがあったので、ここにも書いておきます。歌集『デジタル・ビスケット』は、第一歌集『青年霊歌』、第二歌集『甘藍派宣言』、第三歌集『あるまじろん』、第四歌集『世紀末くん!』、加えて未刊の第五歌集『永遠青天症』をすべて完本で収録。2001年3月に沖積舍から刊行されました。既刊歌集はこれでまとめて読めます。現在二刷が出ていますので、書店のルートで入手できます。ネット書店でも入手できるところがあります。版元の沖積舍(電話03-3291-5891)に直に注文していただければより確実かも知れません。定価は3,675円(税込)です。
邑書林から『短歌、WWWを走る。』が刊行されて二か月が過ぎた。マスメディアの書評や記事でとりあげてもらったり、ウェブ上でも感想がさまざまに流れたり、多くの反響があるのを楽しんでいる。この本は、五十嵐きよみさんの企画したイベント題詠マラソン2003を母体としたもので、スタッフ・参加者・版元が一丸となってまとめた、そのエッセンスである。実際にウェブを媒体として書かれた短歌の、史上初の本格的なアンソロジーなのだ。現時点でのネット短歌への期待や批判を語るにあたって、格好の素材になると思う。
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